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ご祈祷

ご祈祷

 

 

  

  日本の祭りには、1年を周期として稲作に関わる年中行事と、一生涯の

  節目に伴って行われる人生儀礼があります。

  1つ1つの人生儀礼を大切にし、神様にこれまでの成長を感謝しましょう。

  生石神社では、毎日御祈祷の受付をしておりますが、出張祭典等の日程や時間と

  重なる場合がありますので、ご面倒でも事前にお電話でのご予約をお願いいたします。

    電話番号 079(447)1006

 

 

  七五三、初宮参りのほか、安産祈願の着帯の祝い、十三参り(十三歳の年にお参りをする儀式)、厄除け、家内安全、商売繁盛、合格祈願、交通安全等、また当社では医薬の神様を御祭神にお祀りしておりますので、健康祈願、病気平癒の御祈願もさせていただいております。

  新しい人生への門出を祝う、大変厳粛で、かつ喜びに満ちた儀式である結婚式も当社にてさせていただいております。

  地鎮祭、竣工式等には、神職が直接お伺いして御祈願させていただいております。

  どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

   〇 初穂料 〇

  御祈祷のお申し込みの際には、神様へのお気持ちとして初穂料をお納めいただいております。

 

   〇 数え年 〇

 数え年(かぞえどし)とは、生まれてから関わった暦年の個数で年齢を表す方法、つまり生まれた年を「1歳」として、以降「暦年」が変わる(元日(1月1日)を迎える)ごとにそれぞれ1歳、1年ずつ歳をとる、という数え方のことをいいます。

 これに対し、誕生日前日24時を過ぎた時点で加齢、加年する数え方を「満年齢」といいます。

 かつて、お正月に歳神さまをお迎えする時が1年の始まりと考えられていたころの名残で、神様への感謝の気持ちを表した数え方ということで、人生儀礼は数え年で行われることが多いようです。

 

   〇 年祝い 〇

 長寿のお祝いは、還暦(満60歳)から行うのが一般的です。還暦は生まれた年と同じ干支に戻り、第2の誕生日と言われているため、赤いちゃんちゃんこなど、赤づくめの祝い物を贈る風習があります。

 

 その他のお祝いは、以下の年に行われます。

数え61歳 還暦(かんれき) 生まれた年と同じ干支に還ることからこの名前がつきました
数え70歳 古希(こき) 唐の詩人杜甫(とほ)の「曲江の詩」の一節に「人生七十古来稀」にちなんだといわれています。「人生五十年」といわれた昔はまさに70歳まで生きるという事は稀だったのでしょう。
数え77歳 喜寿(きじゅ) 「喜」を草書体にすると七・十・七に似ている事からつけられたといわれます。
数え80歳 傘寿(さんじゅ) 「傘」の略字が八・十に似ている事からつけられたといわれます。
数え88歳 米寿(べいじゅ) 「米」の字を分けると八・十・八になることからつけられたといわれます。
数え90歳 卒寿(そつじゅ) 「卒」という字の略字の「卆」を分けると九・十と読めることからつけられたといわれます。
数え99歳

白寿(はくじゅ)

百から一を取ると白になるところから、白は九十九に通じるといわれます。
数え100歳 百寿(ひゃくじゅ) 「百賀の祝い」といい、その後は毎年祝う事となります。

 

   〇 厄年 〇

 厄年を迎えると、災厄が自分の身に降りかからないように、当社では心身の様々な災厄をお払いし、神様のご加護を賜るようにお祈りします。

 

 日本には古来より、人生の岐路、または体質の変化による人生の節目を「厄年」として忌み慎んできました。

  厄年には、昔より災難や障害を被りやすいとされています。通常は数え年で、男性25歳、42歳、女性19歳、33歳とされています。特に男性の42歳、女性の33歳は一生の大厄とされています。

 厄年の前後3年間をそれぞれ前厄(まえやく)、本厄(ほんやく)、後厄(あとやく)と言います。

 

令和4年 厄年表

■男性■

前厄 本厄 後厄

平成11年生まれ

24歳

平成10年生まれ

25歳

平成9年生まれ

26歳

昭和57年生まれ

41歳

昭和56年生まれ

42歳

昭和55年生まれ

43歳

 

■女性■

前厄 本厄 後厄

平成17年生まれ

18歳

平成16年生まれ

19歳

平成15年生まれ

20歳

平成3年生まれ

32歳

平成2年生まれ

33歳

昭和64年・平成元年生まれ

34歳